1. | 狂犬病接種済み、ワクチン接種済みである(1才未満の場合他の犬との接触に注意) |
2. | トイレのしつけができてる(粗そうをしたらお宿の方に必ず直ぐに伝える) トイレのしつけとは> わんちゃんは、トイレを外でする子と家の中でする子がいます。所構わずどこにでもしてしまうことをやめさせるのがトイレのしつけです。必ずペットシーツの上でする子は、ペットシーツを持参すれば館内を汚すこともないと思います。外でする子は館内に入る前に、トイレを済ませてあげればいいことです。どこにでもしてしまう心配がある場合は、ペット用おむつを着用することをおすすめします。 |
3. | 無駄吠えをさせない(吠えたら注意!他の犬も吠えだす場合もあり!) |
4. | 宿泊前にシャンプーリンスをする(ノミやダニの除去) |
5. | お部屋でお留守番ができる(宿によってはケージ持参が条件の所もあり!) |
6. | フンは持ち帰る(お宿でゴミ箱が用意されている場合は指定のゴミ箱へ) |
7. | ベッドの上には絶対にあげない(ベッドカバー・敷物を持参すること) |
8. | それぞれのお宿のルールを守る(これができなきゃペット宿がなくなっちゃう!) |
ペットを連れているからマナーが悪い!なんて言わせないために、飼主さんひとり一人がマナーについて考える必要があります。家でしていることが、外では迷惑になりかねません!また、家でもしていないことをしないこと! ※前にこんな感想をいただきました。 「チェックアウトの時、ロビーに行くと他のペットがしたフンが落ちていた。周りに人の姿はなく、結局自分達が始末した。せっかく気分良くチェックアウトするはだったのに、心無い人の為に一変して気分を害した。ペットを飼うなら最低限のマナーを守って欲しい!」 「自分が飼っている犬は平気だけど、他の犬は苦手な私は、リードを付けていない大型犬に体当たりされ、ケガをしました。でも、その犬の飼主は知らん顔、恐くてしょうがありませんでした。」 あなたはこのような出来事をどう思いますか? |
いくらペットと泊まれるお宿といっても、何もかもが自由というわけではありません。お宿にはそれぞれにルールがあり、そのルールを守らなければならないのは当然のことです。 中にはマナーが悪い人もいます。「ペット連れはマナーが悪い!」なんて思われないように、最低限のマナーは守りましょう!それがペットと楽しく旅をする基本です。 マナーって何? 例えば、 ・犬が吠えているのに注意しない。・粗相をしてもお宿の人に伝えない。 ・ペットだけで廊下などを歩かせている。 etc... 自分が飼っているペットなら平気だけど、他の動物は苦手だという人もお宿には泊まっている場合があります。また、動物自体が苦手という人もいることを認識しておきましょう。 外はもちろん館内でもリード着用が基本です。ノーリードOKのお宿でもペットから目を話さないように注意しましょう! |
●お宿に入る前にペットの排せつは済ませておこう!(お宿の方にさせてもいい場所を確認!) 旅行に慣れていないペットにとって、排せつの大まかなリズムを飼い主さんがちゃんと知っておくのも大事なこと。 ●ペットの足はきれいかな!? 玄関先では、宿に入る前にペットの足をちゃんとふいてから館内にあがりましょう!お宿には、足洗い場が完備されている所もあります。 無い場合は、濡れタオルなどを用意しておきましょう。 ●お宿のルールを再確認! 予約した際にお宿の方にルールを聞いておきましょう。お宿によって、ルールは違います。お宿に着いてからも再確認しておくと、トラブル回避にもなります。 ●ペットのフンは持ち帰るのが常識! ペットのフンは飼主さんが責任をもって持ち帰りましょう。各お宿の中には、ペット用のトイレや指定のゴミ箱が完備されている場合がありますので、使用させていただきましょう! |
●ペットの居場所をセッティング! 客室に入ったら、持参したトイレセット(トイレシート等の下には防水シートがあれば完璧)、飲み水などをセッティング、ペットの居場所を決めてあげよう。ねこちゃんにはツメとぎも用意! とくに、環境の変化に敏感なねこちゃんは、お部屋に慣れるまで飼い主さんはそばを離れず一緒にいてあげるといいかも・・・。 ●お家でしていることはお宿ではNG! 室内では、他のお客さまも使うことを頭にいれて、家にいるときのような自由な行動はダメ。ベッドなどにあげる場合もお宿によって異なるので、必ず聞きましょう。もし、OKだとしても持参したシーツ等を使用するのがエチケット! ●チェックアウト時は簡単な掃除を! 『ペット連れの宿泊後は部屋が汚い!』なんて思われないように、チェックアウトの前には簡単に粘着ローラーなどで抜け毛を取り、トイレの始末(猫の砂)や消臭スプレーなど最低限の掃除を忘れずにしていこう。今度、宿泊する時も気持ちよく受け入れてくれるはず! |
|
ムダ吠えはさせない!犬のムダ吠えはとても迷惑なもの、一匹が吠えると他の犬までつられて吠えることもあるので、日常生活の中でムダ吠えをさせないしつけをしておきましょう。ねこちゃんはドアの開閉時にスルリと飛び出さないように注意して。万が一の場合を考えて、迷子札を付けておくと安心。 | |
※旅館などでは障子や襖があるので、もしひっかいたりして破損すると修理代を請求される場合があります。ペットの行動には十分気を付けてくださいね。 |
●館内を連れて歩く時・・・ 他のペットも宿泊している場合があるので、ケージやカゴに入れるかリードを必ずつけましょう。(お宿によっては、ノーリードの所もありますがペットから目を離さないように注意!) ホテルや旅館では移動にケージが必要な場合がありますので、予約時に確認をしておきましょう。 ●パブリックスペースなど共有の場所では・・・ 他のペット連れのお客さん達との会話も楽しみのひとつです。ペット達はとくにお行儀よくさせたいもの。宿内でケンカにでもなったら大変ですよね。(特に、大型犬と小型犬がじゃれている場合は注意が必要です) ●飼主さんの食事時には・・・ ダイニングもペットOKという宿もありますが、みんなが食事を楽しむところです。ペットには必要最低限のしつけをしておきましょう(足元に座らせてるかフセさせておく)。 部屋に残しておく時はケージに入れるなどして、ペットを自由にしておかないこと。 |
|
他のお客さんやペットに飛びかからないように、中にはペットアレルギーの方もいるかもしれません。しつけはきちんとしておこう。(おすわり・ふせ・まて)は必要。 階段の昇り降りや部屋の出入りでは、飼い主さんが先、ペットは後からということを忘れずに!飼い主さんの横をちゃんと歩かせるのがベスト。 |
ペットにとっても、飼い主さんにとってもルールを守れば、楽しい旅行になるのは間違いなし!!不愉快な思いをしない為にも、マナーは絶対守りましょう。予約時にペットの種類や初めての旅行など、伝えておくとアドバイスをしてもらえるかも。分からない事は、必ず聞いてみましょう。観光地やレストランなど、ペットOKの所が周辺にあるか訪ねてみるのもいいですね。 ペットを連れての旅行をするなら、まずはペットの気持ちを考えて・・・。 |
|
※お宿によっては、ケージ持参を条件とする所もありますので、用意しておくと便利です。その他、自分のペットにこれは必要だと思う物は、必ず持って行きましょう。 |
持ち物リストを印刷する |
|